三陸町は、岩手県の東南部に位置し、温暖な気候と変化に富んだリアス式海岸を持つ、自然豊かな美しい町です。
昭和31年9月30日に綾里村、越喜来村、吉浜村の三村が合併して三陸村が誕生しました。その後昭和42年4月1日に三陸町となり、平成9年には町制施行30周年を迎えています。平成13年11月15日に大船渡市との合併により大船渡市三陸町として現在に至っています。 |
北上山地の文脈を境に北は、釜石市、東に奇勝・景勝の続く、リアス式海岸が広がっています。沖合は暖流と寒流の交流海域で、豊かな魚族に恵まれ、日本3大漁場のひとつとして名高く、マグロやサケの好漁場となっています。 |
|
|
海岸線は起伏に富んだリアス式海岸で東北25景勝の千歳海岸を始め、多くの自然景観に恵まれ、吉浜海岸には年間数万人の海水浴客で賑わい、各漁港には遊漁船による磯釣客も訪れ民宿なども盛んです。 |
三陸町には、北里大学水産学部、東北大学理学部三陸地震観測所、さらには宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 三陸大気球観測所など学術研究施設があります。
昭和59年4月には、我が国初の第三セクター三陸鉄道南リアス線開通を期に多くの自然景観に恵まれた観光地として新たにクローズアップされています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
桃の花の群落 |
|
千歳海岸 |
|
|
|
|
|
|
|
大窪渓谷 |
|
雪の千歳海岸 |
|
|
|
|
|
|
※写真は震災前に撮影されたものを掲載しています。
|